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彼はなぜ私の気持ちをわかってくれないの?

占い鑑定の現場で「私なら絶対こうするのに、どうして彼はしてくれないんですか?」といった質問をいただくことがあります。

 

 

すごく簡単にお答えすると「彼は、あなたではないから」なのです。。

 

え、「なにそれ、ヒドイ!」って思いますか…?

 

 

ふだんは皆さんわかっているはずなのに、なぜか恋愛になると、無意識にですが相手に多くを期待してしまうようです。

 

「きっと相手は自分の気持をわかって対応してくれるはず。いや、そうしてほしい。だって愛情ってそういうことだよね」という脳内ロマンスで考えてしまうのでしょうか。

 

 

たとえばあなたが「私なら毎日連絡がほしい。それがふつうの恋人でしょ、愛情があるってことでしょ。連絡が少ないってことはあまり愛情がないってことだよね」と思っているとします。

 

でも、連絡頻度は人それぞれです。連絡の多さイコール愛情の深さとは限りません。頻繁に連絡をくれて会ってくれて愛の言葉を囁いてくれても、それが必ずしも真の愛情とは言い切れないのです。

 

マメすぎる人は、恋人に対する執着や、相手を繋ぎ止めておくことで心のスキマを埋めているだけかもしれません。そう考えたくはありませんが、都合のいい相手としてキープしておきたいためかもしれないのです。。

 

もちろん、どこからどこまでかそうなのか、本人にもわからないかもしれません。

 

 

お客様に女性が多いせいかもしれませんが、女性のほうが恋愛に向けるエネルギーが多い感じがします。仕事が忙しくても、他のやっかいなことがあっても、恋愛のことは常に頭の中にあってそこに救いを求めてしまう…男性は、それが仕事なのかもしれませんね。

 

でももちろん、男性も恋愛に癒しを求めています。

 

そう、強く求めているのは「癒し」です。

女性から「なんで私の気持ちわかってくれないの?」と責められることではありません。疲れた時や、のんびりしたい時に女性の笑顔や優しい言葉がほしいのです。(触れたいとか、かわいいワガママを言われたいのもあるかも)

 

異性でなくても、自分の考えと他の人の考えは違って当たり前です。仲良しの友達でも、好みや価値観が違う部分があるはずです。そして違っていいのです。違うからお互いに学び、成長できるのですから。。

 

わかってもらうために、そして相手を理解するために「相手の性質と状況ならどう思うだろう?」と考える癖をつけるといいかもしれません。「自分ならどう思うか」ではなく相手の性格を踏まえ、仕事などの状況も加味して考えてみるのです。

 

簡単にはわからないでしょう。でも、それを一生懸命想像することが本当の意味で「相手の立場になる」ということではないでしょうか。あなたが「わかってくれない」と思うように相手も「わかってくれてない」と思っているかもしれません。

 

 

そして、相手の視点でものを考えられるようになると、きっと二人の関係は良くなるはずです。もともと、惹かれ合っている同士なのですから・・・